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インフルエンザの可能性で子供の場合の症状や夜中の発熱時の対応と予防策

段々寒くなり冬が近づいてくると毎年インフルエンザが流行しだしますね。乳幼児や学校に通うお子さんがいる家庭では特に気をつけたいですね。

今子供がなっていなくても熱が出るとインフルエンザなのか風邪なのか区別がつかなかったり、夜中発熱や具合が悪くなった時慌てない為にも

インフルエンザについて知っておき、感染しないように予防しましょう。

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インフルエンザの可能性で子供がなった時の症状

インフルエンザは風邪と間違えやすいので注意しましょう。子供は自覚症状がないので症状が軽かったり元気に見えたりします。

インフルエンザに感染した場合・・・感染約1日~3日→発症約1日~3日→10日前後で症状が落ち着いてきます。

◆風邪より期間が長い微熱が続く。(2~5日位続く)

◆発熱して高熱を出し数日熱が下がらない。(38度以上の熱)熱が上がったり、ぶり返したりする。また、熱が出ないこともある。

◆寒気や悪寒がする(震えてる)

◆頭痛や筋肉痛、関節痛、倦怠感といった全身に症状がみられる。

◆腹痛をうったえたり、吐いたり下痢や脱水症状になる事も。

◆食欲がなくなる。

◆起きてるのが辛く横になってしまう。だるそうにしている。

◆喉の痛み(扁桃腺の腫れ)や咳、鼻水が出る。

インフルエンザウイルスは呼吸とともに鼻や口から体の中に入り込み気道の粘膜にくっついて細胞の中に入って行き喉や気管支、肺で急激に増殖していき感染2日後にはウイルスの数はピークに達し、その後減っていきます。

インフルエンザは主に、飛沫(ひまつ)感染と言ってインフルエンザに感染した方の咳やクシャミなどした時に飛ぶ、しぶきの中のインフルエンザウイルスを吸い込むことによって感染します。

インフルエンザの可能性で子供が夜中に発熱したら対処法

夜中に発熱すると不安になりますよね。しかし、落ち着いて小まめに水分をあげながら、お子さんの様子を確認しましょう。

生後3ヶ月を過ぎたお子さんでしたらで翌朝の受診でも構わないとされていますし、発熱してすぐに病院に行って検査しても12時間以内の場合は体内のウィルス量が少なく陰性と判定されることもあり翌日また受診となりかねないので様子を見ましょう。

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家の子は何度行っても陰性で、しかし熱が下がらず何度も受診した経験があります。(結果インフルエンザではありませんでした;;)

インフルエンザは発症してから48時間以内に薬を飲ませれば効いてきます。

赤ちゃんや元々持病をお持ちのお子さんや明らかに様子がおかしい。発熱がひどくなり熱性けいれんを起こしたり意識障害を起こしていたり嘔吐を繰り返しているなどであれば、夜間であってもできるだけ早く救急病院へ受診しましょう。

受診するべきか迷ったときには、小児救急電話相談(#8000)へ電話して相談しましょう。

インフルエンザは解熱剤効きませんので、発熱したからと言ってすぐに熱を下げない方が良いと思います。

☆お家で出来る事

◆小まめに水分をあげましょう。スポーツドリンクやイオン飲料などが、なお良いと思います。出来れば常温で飲ませましょう。

◆上記にも記しましたが解熱剤などは使わず、頭や首や脇の下や足の付け根などを冷やしてあげましょう。冷却シートや保冷剤でも良いですね。

◆お子さんの様子を良く観察しメモをしておくと病院で様子を聞かれた時素早く説明出来るので書いておくと良いですよ。私は毎日ひとことメモしています。

◆お子さんが楽な体制にしてあげて、吐きそうになったら素早く横向きににしましょう。

インフルエンザにならないための子供の予防策

◆外から帰ったら手洗い・うがいは必ずしましょう。習慣化するよう徹底しましょう。

◆インフルエンザウイルスは湿度に弱いのでお部屋の湿度を50~60%位に保ちましょう。加湿器や濡れタオル、湯を沸かす、洗濯を室内で干してみるなどなど。

◆お部屋の換気も忘れずにしましょう。空気洗浄機があると、さらに良いですね。

◆外出時はマスクを着用しましょう。マスクは鼻や口元に隙間を作らないようにしっかり着用しましょう。

◆インフルエンザが流行している時は外出や人の多い場所に行くのは出来るだけ控えましょう。

◆インフルエンザ予防接種を受ける。12歳以下のお子さんは2回接種(予防接種の1回目と2回目は2〜4週間の間隔をあけてします。)ですが13歳以上は1回でも大丈夫です。

ただ2回受けると効果が高くなるので2回する人もいます。予防接種を受けておくとインフルエンザに感染したとしても重症化しにくくなるので良いのではないでしょうか。

費用が病院により違うので面倒でなければ問い合わせてみると良いと思います。

◆バランスの良い食事や分を十分に取り、睡眠も十分に取りましょう。

おわりに

体が小さい子供は大人と違ってまだまだ体力がなく抵抗力が弱いのでインフルエンザでは、中耳炎、肺炎、気管支炎、熱性けいれんなどの合併症のリスクがあります。

インフルエンザなどが流行しやすい冬は子供の体調変化には十分気をつけたいですね。

また高熱が続き一度下がった熱がまた上昇し始めて咳や痰がひどくなってきた時は肺炎などの合併症が疑われるので、急いで小児科を受診しましょう。

他にもインフルエンザ脳症では死亡例や後遺症が出るなど大変危険な病気に発展してしまうこともあるので十分気をつけたいですね。

子供だけでなく家族みんながインフルエンザにかからないようにしましょう。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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