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自分でも出来きますセルフジェルネイル 初心者編

ジェルネイルに興味はありませんか?
ジェルネイルは大体一ヶ月に一回くらいの頻度で変えるので、流行を取り入れやすく、ファッションのポイントになりますよね。

また、自分の爪で短めのネイルにしたり、長さを出すことも可能なので年齢、職業問わずネイルをしている人をよく見かけるようになりました。
私もネイルをしてみたい!と思い調べてみると、ネイルサロンで施術してもらうと自分の理想のデザインにする為に少しパーツやアートを増やしただけで1万~2万円近くなってしまうことも。

毎月何万もかけてネイルをするのは無理だけど、好きなデザインでネイルをしてみたい。

そこで、セルフジェルネイルをしてみようと思いました。

ジェルネイルなんて難しそう…と私も最初は思っていたのですが、順序やコツがわかればとても楽しくかわいいネイルができます。

初心者でもここさえ押さえておけばできる、初心者の私目線でのセルフジェルネイルの方法をかきます。

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用意するもの最低限用意して欲しいもの

・LEDライト (またはUVライト)
使うジェルが、LED対応かUV対応かで変わります。ジェルが、どちらのライトで硬化するのかを確認しましょう。
・ベースジェル、トップジェル
・カラージェル
・ジェル用ブラシ
・ジェルクリーナー (エタノールでも可)
・ファイル 、エメリーボード
180~240G(サンディング用)、100~180G(ジェルオフ用)を用意しておくと良いと思います。
・ワイプ (キッチンペーパー、毛羽立たないコットンなどがオススメです)
・ネイルオイル

ジェルネイルオフの際に使用するもの
・プッシャー
・ジェルリムーバー (アセトンでも可)
・アルミホイル

無くても大丈夫ですが、あると便利

・ウッドスティック
・スパチュラ
・クリアジェル
・綿棒

甘皮処理

甘皮があまりない方は、処理しないでそのままジェルネイルを施しても大丈夫ですが、特に甘皮が多い方は処理して、ネイルすることをおすすめします。

甘皮処理をすると、ネイルが完成した時の見た目がとても綺麗です。

甘皮処理では、甘皮を押すためのプッシャーと除去のためのキューティクルニッパーを使います。

まず、洗面器などにお湯を用意します。そこに指を入れ、甘皮がふやけるのを待ちます。

甘皮がふやけたら、プッシャーで甘皮を爪の付け根側に向かって押し上げます。

押し上げた余分な甘皮を、キューティクルニッパーで切って取り除きます。

甘皮の無くなった爪周りを、ネイルオイルなどで保湿して完了です。

甘皮があまりない人は、甘皮をプッシャーで押し上げ爪の形を整えるだけでも大丈夫です

ジェルネイル施術

甘皮の処理が終わったら、いよいよジェルネイルをしていきます。

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今回は、長さは出さず自分の爪にネイルを施していく過程を書いていきます。

1 まずは、サンディングをします。
サンディングとは、爪の表面を傷つけることです。
爪の表面を傷つけることによって、ジェルを爪に密着させ、ジェルが浮いてくるのを防ぎネイルの持ちをよくします。

180~240グリッドの、目が細かめのファイルで爪の表面を少し削ります。

削ることによって出たダストは、キッチンペーパーなどにジェルクリーナーをつけて、拭き取ります。

自爪の形、長さを整えたい場合も、エメリーボードなどを使い先に整えておきます。
ダストは、同じようにジェルクリーナーで拭き取ります。

2 次に、ベースジェルを塗布していきます。
ベースジェルを爪全体に薄めに塗布して、ライトで硬化します。

3 ベースジェルの硬化が終わったら、カラージェルを塗布します。
やりたいデザインのアートは、この時にします。

カラージェルは、通常2~3回塗ることで発色します。
まず1回目を塗布します。ライトで硬化する前に表面張力によってジェルが均一になるのを待ちます。少し置いてジェルの凹凸が無くなったらライトに入れて硬化します。

硬化時間はジェルによって異なりますが、白などの薄めの色より黒などの濃い色の方がLEDの光が通りにくいので、少し長めに硬化すると良いと思います。

ジェルを塗布するコツは、いきなり伸ばして塗るというよりは、ジェルを爪に少しずつ置いていくイメージで全体に塗布します。

爪のエッジの部分にも塗ると、仕上がりが綺麗に見えます。

はみ出してしまったらオレンジスティックなどの細いものやキッチンペーパーなどで取り除きます。

ジェルは硬化させるまでは固まらないので、はみ出しやデザインのやり直しが出来るのが利点です。
納得いくまで丁寧にできます。
硬化したら、2回目、3回目と同じようにジェルを塗布→硬化させます。

ラインストーンやパールなど、パーツを付けたい場合はここで付けます。

トップジェル、またはクリアジェルを用意し、接着剤代わりにパーツを付けたい部分に塗布し、パーツを乗せライトに入れて硬化します。

ジェルネイルオフの仕方

ジェルネイルはポリッシュネイルとは違い、リムーバーで拭いただけでは落とせません。

専用のジェルリムーバー、またはアセトンを用意しオフしていきます。

ジェルネイルオフの為に作られていないアセトンは、リムーバーよりも強めで早く落とせますが、肌が弱い方は専用のリムーバーを使うことをおすすめします。

1 まずは100~180グリッドの目が粗めのファイルでネイルの表面を削っていきます。削ることによって、リムーバーがジェルに浸透しやすいようにします。

大きめのパーツなど削っていて取り除けるものは、この時に取り除いておきます。

2 次にコットンを爪の大きさくらいに切ったものに、リムーバーをたっぷり染み込ませジェルネイルの上に乗せ、アルミホイルを巻きつけます。

アルミホイルは無くても大丈夫ですが、アルミホイルで覆った方がきちんと浸透させられるし、他の作業がしやすいのでおすすめです。
(さらに、その上から手袋や指サックなどをすると楽です。)

そのままの状態で、10分~20分ジェルにリムーバーが浸透するのを待ちます。

3 アルミホイル、コットンなどを剥がし浮いたジェルをプッシャーなどで取り除いていきます。

浮ききっていないジェルを無理に剥がそうとすると、爪が傷んでしまいますので、取りきれないジェルがある場合は、もう一度2と同じようにジェルにリムーバーを浸透させてから取り除きます。

4 ジェルを全て取り除いたら、目の細かいファイルなどで爪の表面の凹凸などを整えます。

ネイルオイルで爪の周りを保湿して、完了です。

まとめ

難しそうなジェルネイルも、やってみると意外と簡単にできます。
今は初めての方用に、施術に必要な道具が揃ったジェルネイルキットや、安価なカラージェルや道具などがあり、セルフジェルネイルを気軽に始められます。
まずは安価なものから揃えて、ジェルネイルを極めてみてはいかがでしょうか。

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