肌をきれいに見せてくれたり、肌悩みをカバーしたり、顔色を整えてくれたり、ベースメイクってとても重要ですよね!
私も肌の悩みは多いのですが、なかなか綺麗なベースメイクができなくて悩んでいました。
道具や化粧の手順をしっかりしたものにしたり、基礎化粧品で肌を整えると綺麗で崩れにくいベースメイクにすることができます。
まずは基本的なベースメイクの手順を覚えましょう♪
ベースメイクに使用するアイテム
・化粧下地
・ファンデーション
(・BBクリーム)
・フェイスパウダー
・コンシーラー
・CCクリーム
(・日焼け止め…下地やファンデーションがUVカットのものならそれで大丈夫です)
・ハイライト、ローライトパウダー
・化粧水、乳液、クリームなど
・ティッシュ
・ブラシ、スポンジなど
下地、ファンデーション、コンシーラーなどは肌の凹凸やシミや赤みなどをカバーしてくれるものですが、
この全てのアイテムをカバー力を重視して選んでしまうと、とても厚塗り感が出てしまいます。
乾燥肌、脂性肌など、自分の肌のタイプによっても適しているアイテムが異なるので、自分の肌に合うものや、用途によって使い分けましょう。
CCクリームは顔全体に使えるものもあるので、顔全体用のものは下地として使えます。
基本的なベースメイクの流れ
1.メイクをする前に肌を整えます。
ぬるま湯で軽く顔を洗い、化粧水で肌を保水し、乳液かクリームで保湿します。
手でしっかり顔を包み込んで浸透させてください。
2.UVカットの下地を使わない場合には、ここで日焼け止めを塗ります。
日焼け止めを使わない場合には、化粧下地を塗っていきます。
手の甲にパール大くらい下地を出し、体温で少し温めてから少しずつおでこ、頬、鼻、顎に乗せ指かブラシで薄く伸ばしていきます。
毛穴が目立つ部分には指でポンポンと埋めるように乗せます。
コントロールカラーを使う場合には下地を塗った後に、一緒に使います。
気になる部分に少量ずつ指で馴染ませていきます。
またコンシーラーですが、パウダーファンデーションを使う場合はこの時に一緒に使います。
3.下地が終わったらファンデーションを塗っていきます。
ですがその前に、ちょっとしたポイントとして、赤系の練りチークなどを頬に乗せ、指で馴染ませていきます。
こうすることでファンデーションなどを塗ったあと、頬を自然な血色に見せることができます☆
そしてファンデーションですが、顔の中心から外側に向かって薄めに乗せていきます。
つけすぎると化粧が崩れやすくなってしまいますので、少なめを意識して乗せましょう!
(4.リキッド・クリームのファンデーションを使う場合には、ファンデーションを乗せた後にコンシーラーを使います。)
5.ベースメイクの仕上げとして、最後に肌にフェイスパウダーを乗せていきます。
フェイスパウダーを乗せることで、下地やファンデーションの油分を抑えて化粧崩れしにくくすることができます。
ルースパウダーなどの軽めの粉を使う場合は、乗せたあとにブラシで余分な粉を落とすと綺麗に仕上がります。
フェイスパウダーを乗せたら、念のためティッシュで顔全体を軽く抑えて馴染ませます。
6.ベースメイクが完成したら、一緒にハイライトやローライトも入れていきましょう!
ハイライトを先に乗せ、ローライトで影をつけていくと綺麗に入れることができます。
ベースメイクのポイント
まずは基礎化粧品を使い、肌をしっかり整えてからメイクをすることです。
肌が潤っていると、少量の化粧品でも綺麗に伸びて肌に馴染んでくれます。
次に、自分の肌のタイプに合わせて下地やファンデーションを選ぶことです。
乾燥肌の人は、パウダータイプだとツヤが出せなくて粉っぽいのが目立ってしまいます。
反対に脂性肌の人は、リキッドやクリームタイプのものは油分が多く含まれている為、テカリや化粧崩れが起こりやすくなります。
混合肌の場合は、乾燥している部分にはリキッドやクリームタイプ、汗をかきやすい部分などにはパウダータイプと、使い分けるのがおすすめです。
また厚塗りになってしまうのが気になる場合は、下地とリキッドファンデーションの機能がひとつになったBBクリームや、
下地とファンデーション・パウダーが一体化したようなクッションファンデーションなどを使うのもおすすめです。
他の下地など塗らないで、そのまま肌に乗せて大丈夫なものです。
こちらも少しずつ乗せていくのがポイントです。
最後に、メイクが崩れてしまう原因に乾燥と皮脂の分泌があります。
これもそれぞれの肌のタイプによって崩れる原因が違ったりしますが、
皮脂が多い場合にはファンデーションやパウダーを乗せて抑えたり、
乾燥が気になる場合には、メイク直し用の補水、保湿スティックや乳液を使って対処しましょう。
私は肌の悩みが多くて隠すために厚塗りをしてしまっていたので、崩れやすかったりテカリが気になっていました。
下地を皮脂崩れしにくいものに変えたり、パウダータイプのものを使うようにしたりすることでもちが良くなりました!
化粧ののりを良くする為に、メイク前の補水、保湿もしっかりするようになりました。
それでも乾燥する部分には、クリームなども使っています。
それぞれ肌の悩みは違いますし、自分に合った方法や化粧品を見つけてみてください☆
最後までお読みいただきありがとうございました。
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