娘が会社で同僚のお子さんに、しらみが発生したらしく移ったりしないかな?と毎日心配し、その後同僚の人も何も言わないので、娘たち他の同僚の方たちも聞きづらく娘は毎日毎日しっかりシャンプーしています。
子供の頃からプールの時期になると、しらみの話題がでますよね。そういえば娘も保育園の時移された事があったな~と何十年も前の事なので忘れていました。しらみの事良く分かっていないので、騒ぐ娘の為何か良い対処法ないのかなと注目してみました。
しらみとは
頭しらみは人間の頭部に寄生して頭皮から血を吸い髪に卵を産みます。髪に産むのでくっつていて揺らした位では落ちないのでフケかなと思って髪を、はたいてみて
取れなかったら、しらみの可能性があります。本当にくっついているので、爪で取るような感じでした。取って見ると肉眼でも卵だなとわかります。
卵は1週間から10日で孵化(ふか)し幼虫は脱皮を3回位繰り返して、2~3週間ほどで成虫になり1日に約5個位の卵を頭部の根元の近くに卵を生みます。
幼虫から成虫になってもずっと 吸血します。成虫は1か月位生きます。しらみは羽がないのでピョンピョン飛ばないです。
頭から離れてしまった、しらみは血を吸えなくなるので数日間で死んでしまいますがすぐに死なないので1日位なら生きていられるのです。
しらみは人の血を吸うので痒みや湿疹が発症することがあるので、痒みがあったら調べてみましょう。
そもそも、しらみは子供に移りやすいですよね。大人がなったのは、あまり聞かないような・・・と思っていたら、娘が教えてくてました。
子供は保育園や幼稚園で遊んでいる時に頭どうしが接触することが多いからだそうで、なるほど、確かに良くぶつかったり、くっついたりしてるな~と思いました。
お昼寝がある保育園だと一緒に寝ていて移ってしまうこともあり、接触が多い保育園や幼稚園は移りやすいのですね。
他に子供は洗髪が十分に出来ない為、万が一、しらみが居た場合取り除けなくて、しらみが増えてしまうのです。
子供はブラッシングをあまりしなかったり、ドライヤーや整髪剤を使わないので大人より移りやすいし増えやすいのです。ブラッシングやドライヤーや整髪剤や髪を染める時に使う物はしらみ駆除になる場合があります。
なるほど。だから大人より園児や小学生のほうがしらみになりやすいのですね。
接触するから移るので、飛べないし、跳ねないので人の頭から落ちたら、また人のに戻る事はないです。下に落ちても血がすえないので生きて行けず死んでしまうので放置しておいても良いですが、
気持ち良くないと思うので掃除機をかけたり、ほうきで掃くなどしたいですね。
対処法
しらみ自体は、一種の感染症のようなもので、しらみで病気になるわけではないから治療の必要が無いと言う事で保険適用外になってしまいます。
私も家の子が感染した時、お医者さんで薬局にしらみ駆除の商品があるからと言われ、しらみには、これ!と言う感じでシャンプータイプのシラミ駆除薬(くし入り)を2000円位で購入し、使いましたが、
あの商品は卵には効かない事を後から知りました。シャンプーは頻繁に使うとシラミに抵抗力がついて効果がなくなります。
あの時良く駆除出来たな~と思うのですが、やはり丁寧にコームで髪の毛を、とかしたからではないだしょうか。なのでシラミ・卵駆除専用櫛は、お勧めです。
シラミ・卵駆除専用櫛は何度でも使用可能だし、お値段も2000円ちょっとなので、小さい兄弟姉妹がいるお家は家族で使えてお得だと思います。
髪が直接触れるだけでなく、寝具・タオル・帽子などを共用することでも、しらみは感染しますので、他の人と共有しての使用は避けましょう。
しらみの居場所をなくすために髪の毛は短い方がお勧めです。長い髪方が良いの!と言う方は毎日シャンプーして丁寧にコームでとかしましょう。
しらみは熱に弱いので寝具やタオルなどは60度の熱湯で5分位つけておき、良く乾燥させると良いと思います。アイロンをかけられるものは、かけた方が、しらみ駆除に効果的です。
ドライヤーで乾かすのも多少の効果があるのでお勧めです。
まとめ
娘の同僚の人もそうですが、しらみになった報告だけではなく、その後完治したら報告してほしいものです。
学校のプールだから仕方ない時もありますが、子供が感染したら可愛そうですよね。自分も感染しかねないし。感染したらシャンプーや、くしでとかすのも普段より
丁寧にしないといけないし、駆除は1日2日で終わりません5日はかかるので(駆除が完全じゃないと、もっとかかります。)手間暇かかります。
子供同士の接触は避けられないと思うので普段から髪の毛を良く洗い(大人がシャンプーを手伝う。もしくは洗い方の指導を行うなど。)コームで良くとかし良く乾かし清潔に保って
タオルや服も良く洗い良く乾かしプールの授業も気にせず楽しく受ける事が出来ると良いですね。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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