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暑い夏は赤ちゃんの脱水症状に気をつけないといけない時がありますね。

1年中お話しの出来ない赤ちゃんの体調は気を付けないといけませんが夏は脱水症状をおこさないように気を付けてあげないとですね。
どういった症状になるのか、見分け方はどこなのか、ならないための予防はどういったものなのか事前にわかっていてばならずにすむし、なってしまった時に、素早く対処が出来ますね。
夏ではなくても熱を出した時や嘔吐や下痢をした時、暑い日に外で遊んだ時には、脱水になるかもしれないので注意した方がいいですね。

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見分け方

夏だけでなく発熱して嘔吐や下痢をしている時や熱中症の初期症状の時、火傷をした時も注意が必要です。

泣いたりかんしゃくを起こしたり赤ちゃんが不機嫌だったり顔が赤い。

便秘ぎみ、またはウンチが水気がなく固い。

おしっこの回数や量が普段より少なかったり色が濃かったり。

唇や口の中が乾燥している。

唇や肌が乾燥していてハリがない。

手足が冷たい。

泣いたときに涙が出ない。

よだれが極端にすくない。

0歳~2歳位の赤ちゃんの頭の上あたりにある大泉門がくぼんでいる。

ぐったりしている。

ぐったりしていたり、けいれんを起こしていたら、すぐに受診しましょう。救急車を呼んでも良いと思います。

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対処法

とにかく水分補給をしましょう。授乳中の赤ちゃんは母乳をこまめにあげましょう。湯ざまし 赤ちゃん用のお茶、赤ちゃん用の経口補水液、イオン飲料、赤ちゃん用ポカリスエットなど冷たいのではなく、常温位の温度であげましょう。1度に大量の水分ではなく、少しずつ回数を増やして水分補給をしましょう。

赤ちゃんが飲みたがらなかったり、寝てしまったり、上手く水分補給できない時は唇を湿らせるだけでも効果があるので試してみるのも良いと思います。

体を冷やしてあげましょう。外にお出かけしていたら、直射日光や気温の高い場所を避けて涼しい場所に移動しましょう。

赤ちゃんの体内に熱がこもらないように首元や脇の下や足の付け根やひざの裏などを冷やしてあげましょう。保冷剤をタオルで包んで当てましょう。

厚着をしてたら衣服を脱がして体温の調節をしましょう。冬だから夏だからと言うのではなく、気温を見て暑かったらエアコンを使い換気をして気温を調節しましょう。

お家に居たら、ぬるま湯のシャワーをかけてあげるのも効果的です。

予防

赤ちゃんの脱水症状を予防するためには、日頃からこまめな水分補給を心がけるようにしましょう。

脱水症状かなと気づきやすいのオシッコです。水分を飲ませてるようでもオシッコの量や回数が少ないなと思ったら、水分が足りていないのかもしれません。

そのときは水分を多めに与えるようにしてみましょう。他に唇の乾燥具合は気をつけて見てあげると良いと思います。唇が乾いていると口の中も乾いている可能性ありますから。

衣服や室温の調整しましょう。脱水症状になる前から体温が上がり過ぎないようにエアコンを使ったり、換気をしたり、衣類の調節をしてあげる事が大切です。

夏はエアコンは27℃前後を目安として夜もつけるときはタイマーや扇風機を使い(扇風機は体に直接当てないように)暑すぎず冷やし過ぎずを心がけましょう。

外では帽子をかぶりましょう。直射日光に当たらないことが1番良い予防です。長時間外出するときや真夏日は帽子かぶるよう心がけましょう。帽子に入れるタイプの保冷剤もありますので

利用するのも予防になりますね。

まとめ

とにかく、こまめな水分補給、体温調節、赤ちゃんを良く見る、室内の気温に気をつける。外に行く時は帽子服装に気を付けて水分や着替え、タオル、保冷剤など持参しましょう。

冬でも発熱して脱水症状を起こす事があるので気を付けましょう。

脱水症状とは、ただ単に水分が不足している状態ではなく、体から汗や尿が排出される事により、水分だけでなく電解質も出てしまうで経口補水液、イオン飲料など飲ませて気をつけたいですね。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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