中学生の頃から視力が悪くなり、自動車免許を取る時も眼鏡かコンタクトをしないと
乗れなかった超ド近眼な私。普段もコンタクトをするか眼鏡をするかしないと生活できませんでした。
きっかけは姉がレ―シックの手術をしたことで視力回復したので、身近な人がして大丈夫なら私もしたいと思い、
手術をする事にしました。
受けてから10年。今の状況を綴ってみました。
レ―シックの手術とは
角膜の表面をめくって、レーザーの光を当てて角膜を削った後、めくった表面を元に戻します。
このおかげで光の屈折を矯正し、視力を回復させるというものです。
ただ、角膜が薄い方は手術が受けられないんです。
私の職場の人が始めに角膜の検査をするのですが、薄くて受けられなかったので、とても残念がっていました。
普段毎日コンタクトレンズを使っていた私は、1週間コンタクトを使用しないでいて、それから手術になります。
1日目検査して次の日手術と言う感じでした。
手術は局部麻酔なので、その日の内にお家に帰れます。
個人差があるようですが、私は手術後涙が止まらなくて痛み止めの目薬をさして、ようやく大丈夫になりました。
何人かで手術を受けましたが本当に大丈夫な人はスタスタ帰って行きました。
私の時はその日1日は目に水がかからないようにして下さいと説明を受けました。
翌日の検査で問題ないというので安心しました。
今でこそ地元(北関東)の眼科でも出来るようになりましたが、その当時は近場では不安で、姉が東京で受けたので、
同じ所にしました。
病院はとても綺麗で清潔でした。
当時は20数万円したのですが、(両目で)今は7万円から出来るんですね!早くし過ぎたかな?と思いました。
しかもレ―シックの手術の週類も豊富なんですね~。
私が受けた病院は今は託児も付いていて、ママでも安心して受けられるようになっているのが嬉しいですね。
遠方からでも対象の施術だと交通費補助(一部)制度もあって至れりつくせりです。
なにはともあれ、私は手術をして視力回復することが出来ました。
手術をしてみて
手術をして家に帰っても、視力が良くなったのか良く分からなくて;
次の日遠くまで見えることにビックリしました。
視力検査では0.05だったのが、1.5まで回復していたのには驚きました。
こんなに裸眼でクリアに見えるのは小学生以来の事でした。
10年経った今でも視力をキープしています。
コンタクトレンズをしていた時は、しょっちゅう、ものもらいや、結膜炎になっていましたが、眼病にも
ほとんど、かからなくなりました。
たまに目を、こすり過ぎて、ものもらいになります。
少し困る事・気を付けている事
●少し困る事
少し気になる事と言えば、夜出かけた時の外灯がボヤ~と見える時がある事。
5年位前からドライアイ気味になった事。ショッピングセンターなどの明るい照明だと乾きやすいみたいです。
●気を付けている事
眼科に行った時は、何年にレ―シックの手術してます。と伝える事。
まめに目薬をさしている事。目薬は市販の物を使っています。ドライアイ用には、こだわらず買っています。
おわりに
私はレ―シックをして全体的には良かったと思います。
目薬や夜の外灯は、いつもではないので、そんなに苦にならないですし。
姉も特に視力が落ちる事なく普通に暮らしています。
一時レ―シックが問題になりましたが、改善されて、私が受けた時よりも病院も、お値段も良くなっているので
良いと思います。
私の時もそうでしたが、先生に不安な事はキチンと聞くと丁寧に答えてくれるので、手術するかしないかを良く考えられると思います。
もし、レ―シックを考えている方がいたら、ご参考になれば幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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