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妊婦さんは注意して下さい妊娠糖尿病は怖いです気をつけた方が良いこと紹介します

今の時代少子化や晩婚化や、結婚願望がない方が増えている世の中ですが、私のように高齢出産をする人も増えてるような気がします。
私は39歳で3人目を41歳で4人目を出産したのですが、4人目の時の検査で妊娠糖尿病の診断が出てしまいました。
私の父が糖尿病なので遺伝的なものなのか、高齢だからなのか分かりませんでしたが、今妊婦さんもしくはこれから妊娠される方になにかお役にたてばと思い
自分の経験を記事にしてみました。

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妊娠中は血糖値が上がるの?

体内においては、すい臓から分泌されるインスリンというホルモンが、食事によって上がった血糖値を正常値へ戻す働きをしています。
しかし、妊娠すると、胎盤から出るホルモン(インスリンきっこうホルモンといいます)などが、インスリンの働きを悪くします。
また、胎盤そのものもインスリンを壊す酵素を作っているため、妊娠中は誰でも血糖値が上がりやすくなります。
これに対し、多くのお母さんは、すい臓からインスリンをたくさん出すことによって、血糖値を上げないように調節できますが、インスリンををたくさん
出せないお母さんは、血糖値が上がります。

妊娠糖尿病と糖尿病合併症とは

妊娠糖尿病は妊娠中にはじめて発見または発症した、糖尿病に至っていない糖代謝異常です。妊娠時に診断された明らかな糖尿病は含めません。妊娠中に診断される糖代謝異常には、
妊娠糖尿病と妊娠時に診断された明らかな糖尿病があります。
糖尿病になりやすい人・・・○家族(特に父母または祖父母)に糖尿患者がいる人
             ○太っている人
             ○高齢出産の人(35歳以上)
             ○大きな赤ちゃんを出産したことのある人
             ○流産・早産・死産歴のある人
             ○尿糖陽性の人
妊娠糖尿病は自覚症状がほとんどありません。もし、上の項目に当てはまる場合は妊娠前に医師に相談し、血液検査を受けましょう。

糖尿病合併妊娠は糖尿病と診断されている人が妊娠した場合をいいます。血糖コントロールが不十分な状態で、妊娠すると、お母さんや赤ちゃんに影響が出てきますので、
妊娠前からの管理が不可欠です。妊娠が出来る状態であることを確認してから計画妊娠しましょう。妊娠中に糖尿病と診断された人は、主治医に相談をして対応することが必要です。

お母さんの血糖値が高いと赤ちゃんへの影響・・・お母さんの血糖は、胎盤を通じて赤ちゃんに運ばれますが、お母さんのインスリンは赤ちゃんには運ばれないため、赤ちゃんは
すい臓からたくさんのインスリンを出して血糖レベルを調節しようとします。インスリンは成長因子なので、赤ちゃんはどんどん大きくなってしまいます。
また、生まれた赤ちゃんは新生時期に低血糖や高ビリルビン血症になりやすく、将来的には肥満や糖尿病になる可能性が高くなります。

お母さんへの影響・・・羊水過多症、糖尿病網膜症の悪化、流産、早産、妊娠高血圧症候群などが起こる場合があります。
また、妊娠糖尿病のお母さんは、将来肥満や糖尿病になりやすい傾向にあります。

食事療法と運動療法

妊娠時に必要なカロリー量や栄養を十分にとることは必要です。しかし、糖分や脂肪分の多い食事は控え、体重が増えすぎないよう気をつけましょう。
そのためにも、医師や栄養士などと相談し、適切な食事と運動を心がけることが大切です。

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1日3食同じ位に分けて食べましょう。
毎食主食・・・主食は適量に。主食を減らしすぎると、おかずや間食が増えるので注意しましょう。
たんぱく資源(1品+少量手のひらサイズで)・・・1食に1品+少量程度。
                        毎食魚・肉・卵・豆類の種類を替える。
                        肉より魚(干物以外)を多くとる。
野菜(1品以上)野菜からゆっくり食べる。・・・毎食1品以上。
                       生は両手1杯。火を通した物なら片手1杯。
                       緑黄色野菜1/2以上。
                       海草、きのこ類は、毎日食べる。
牛乳コップ1杯かヨーグルト1個
果物は夕食後に過食しない(バナナで約1本)
油脂・・1日に2品以下。夕食には1品以下。重ねて食べない。
漬物、汁物・・合わせて1日2回まで

おすすめレシピ          作り方
鮭のおろしポン酢(4人分)    1グリルで魚を焼きます。(中火で10~15分程度)
・鮭(生)60g×4       2しそは千切りにしておきます。
・大根おろし160g       3皿に1の鮭を盛り付け、その上に大根おろし、しそを乗せ、ポン酢をかけます。
・ポン酢24g          4ミニトマトを添えて完成です。
・しそ4枚
・ミニトマト8粒         グリルで焼けば、油がいらないのでヘルシーですよ。

キャベツのたらこ炒め(4人分)  作り方
・キャベツ240g        1キャベツは食べやすい大きさにカットします。
・しめじ40g          2しめじは石づきをとり小房にわけます。
・たらこ40g          3フライパンに油を敷き、1と2を炒めます。
・減塩醤油8g          4火が通ってきたら、たらこ、減塩醤油、みりんを加えてさらに炒めていきます。
・油8g             5火が通ったら皿に盛り付けて完成です。
・みりん4g

絹さやの胡麻油和え(4人分)   作り方
・鶏ささ身80g         1鶏ささ身はしょうがの皮、ねぎの青い部分を使い、しっかり茹でておく。粗熱を取ったら、手で裂く。
・絹さや120g         2絹さやはすじをとり、チンゲン菜は根元の方を切る。人参は、たんざくに切る。長ねぎはみじんぎりにして水にさらす。
・チンゲン菜80g        3チンゲン菜、人参、は茹でる。絹さやは、さっと茹でる。
・にんじん40g         4☆の調味料と茹でたささ身と野菜を和えて完成です。
・☆塩1.6g
・☆長ネギ20g
・☆ごま油2g
・しょうがの皮適量

まとめ

私は検査で引っ掛かり、食事(私は豆腐を良く食べました~)散歩を出産直前まで歩いてました。
もともと太っていたので体重を増やさないように間食も控えました。
出産後に検査をするのですが糖尿病ではなく、その後も半年に1回検査に行きますが今のところ糖尿病にはなっていません。凄く安心しましたが、これからも気をつけないとなと思いました。
検査に引っ掛かかり、とても気持ちが沈みました。お腹の赤ちゃんに良くないから落ち込まないよう気持ちを切り替えて歩いて気分転換しました。
妊娠している方これから妊娠する方に私のようにならないよう気をつけて頂きたく書いてみました。
健やかな妊娠生活・妊活が送れますように。

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