春が近付くと花粉に悩ませられますね。花粉の時期でも、あれ?風邪かな?と思う時ないですか?
鼻水でるし、喉に違和感が・・・などなど。似てますよね。
花粉と風邪の違いを理解して対処し辛い症状を早く止めたいですね。
また花粉症はアレルギー症でもあるのでアレルギー対策も合わせてしておきたいですね。
風邪と花粉の違い
目のかゆみ 風邪の症状では、ほとんど起こらないです。
花粉症の症状では、目に花粉が付着するので、かゆくなります。
かゆみ以外にも涙目、充血、異物感、などの症状があります。
咳・クシャミ 風邪では、咳はよくある症状でクシャミは回数が少なめです。
花粉症では、咳が出ることもありますが、咳よりクシャミの方が頻繁になり
回数も連続で出ます。
のどの痛み 風邪では腫れて唾を飲むと痛みがあります。
花粉症では、かゆみがあるものの痛みはないです。
鼻水 風邪では黄色で粘度が高い鼻水です。
花粉症では無色透明でさらっとしている鼻汁です。
鼻づまり 風邪では片方ずつ詰まります。
花粉症では両方詰まったりします。
花粉症は家族にアレルギーを持っている人がいると自分もなりやすい可能性があります。
花粉症のの時は内科を受診しても良いのですが、耳鼻咽喉科の方が鼻うがいや、吸引などをしてもらえるのでお勧めです。
花粉症で気を付けたい事
花粉を家に持ち込まない事。
外に出る時は、その日の花粉飛散情報をチェックしてマスクやメガネを着用し、
上着は表面がスベスベした素材のものにしましょう。
晴れた日、風の強い日などは、花粉が飛びやすいため、外出は控えましょう
女性で髪が長かったら、髪をコンパクトにまとめ、花粉が髪につかないようにしましょう。
帰宅したら花粉をよくはらい、洗顔、手洗い、うがいを良くしましょう。
むやみに窓や戸の開閉はしないようにして、部屋の掃除をこまめにしましょう。
規則正しい生活を贈り睡眠不足にならないように気をつけましょう。
アルコールの飲みすぎは、症状の悪化に繋がるので、控えめにしましょう。
タバコの煙は、鼻の粘膜を直接刺激し、鼻づまりを悪化させるので喫煙は控えましょう。
喫煙している人のそばも注意しましょう。
目が辛い時、花粉症の症状を軽くしたい方にはメディエーター遊離抑制薬の点眼薬が良いですね。
目のかゆみなどの症状を早く抑えたい方には抗ヒスタミン薬の点眼薬が良いですね。
ストレスは花粉症に良くないので溜め込まないようにしましょう。
花粉が飛び始める2週間ほど前から抗アレルギー薬を用いると症状が軽くなりやすいです。
控えた方が良い食べ物
生のトマト・ほうれん草・なす・タケノコ
セロリ・ジャガイモ・人参・さくらんぼ
バナナ・キウイ・パイナップル・メロン・りんご・桃
牛肉・牛乳・チーズ・マーガリン・ハム・ソーセージ
インスタント食品・ファーストフード
ナッツ・アルコール
他に
小麦粉・刺激物・油の多い物
高脂肪・高タンパクな物も控えた方が良いですね。
まとめ
私も毎年花粉には悩まされます;鼻水は止まらないし、頭はボーっとしたり・・・辛いですよね。
風邪か花粉か分からない時は症状を良く見て対処しないとですね。
たまに両方なる時もありますが、そんな時は医者に行って薬を処方してもらうのが
良いと思います。
ストレスと溜めず辛い時は早めに受診が良いかもしれないですね。
最近ではスギ花粉対策として花粉が飛ばない品種改良されたスギを植えているのでスギ花粉症の人には良いですね。
花粉に時期になる前から対策をしておくのと症状が少し軽くなるのでお勧めです。
少しでも症状が軽くなりますように。
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