当ブログは、アフィリエイトプログラムにより商品をご紹介しています。

夏から秋にかけて気をつけたい台風の準備と警戒が必要になりますね

毎年必ずやってくる台風。平成27年には台風18号の通過にともない、北関東を中心に記録的な大雨が降り茨城県では西部を中心に河川の堤防決壊や越水が起きた事は

記憶に新しいかと思います。私も北関東に住んでいるので人ごとではないなと思いました。

台風や災害に備えて日ごろから準備や家族で話し合いをしておくと、いざと言う時に慌てずにすみますね。

スポンサーリンク
  

台風とは簡単に

赤道近くの温度の高い海で生まれた熱帯低気圧とよばれるものが台風のはじまりになります。

熱帯低気圧が、だんだん勢いがが強くなり最大風速(10分間平均)約17m/秒を超えるものを台風と呼びます。はげしい雨や強い風で私達の暮らしに被害を与えることも多々あります。

国際的な取り決めにより、日本の台風とは違い、最大風速(平均1分間)が33m/s以上のものをタイフーンと呼びます。

日本では気象庁が毎年1月 1日以降に台風が発生した順に台風番号を付けています。一度発生した台風の勢力が弱くなり、熱帯低気圧になって、また発達して台風になっても同じ数字になります。

準備しておきたい物

台風はテレビやラジオなどで、発生すると随時経過を知らせてくれるので、事前に対策する時間が取れるのが良いですね。

台風や災害の時はテレビやラジオなどで、情報をこまめに把握しておきましょう。

自分が住んでいる所の市役所の水道課に行くとハザードマップを頂けるので、自分が住んでいる場所が、どの位の場所なのか把握しておくと良いですね。

家の確認をしましょう。

雨戸を閉める。普段から雨戸が壊れていないか、確認しておきましょう。

スポンサーリンク

窓のガラスのひび割れや窓枠のガタつきがないかを確認し、窓にテープを貼るなどして補強しましょう。もし、窓ガラスが割れた時のために、カーテンやブラインドを閉めておくと良いですね。

窓の周辺や、ベランダ、家の外回りを確認しましょう。植木鉢や、ガーデンニング用品、自転車や物干し台、物干し竿など、屋内に入れらる物は入れて、入れられない物は風で飛ばされないように

しっかり固定しておきましょう。

側溝や排水溝の掃除をし、水はけを良くしておいたり、屋根、塀、壁などの点検、補強などは普段からチェックしておきましょう。

車を所有していたら、屋内ガレージに入れたり、低い場所にお住まいなら、高い場所に駐車出来る場所を、あらかじめ把握して、確保出来るようにしておきたいですね。

家財や家電などは万が一、浸水した時の事を考えて、高い所や二階に移動させましょう。 また、漏電、ショート、感電などが発生する可能性があるので。コンセントは抜いておき、低い所にあるもので、移動出来るものは髙い

場所に移動しましょう。

ライフラインが断絶してしまう場合もあるので非常用品を備蓄しておきましょう。

・懐中電灯(予備電池もあると良)

・水や非常用食品(台風が接近しているのが分かれば2,3日分の食糧を買い出しておいても良いですね。)

・携帯トイレ

・携帯やラジオ

・ライター、マッチ

・着替え、タオル

・救急薬品 

・貴重品

・公衆電話に使える10円玉やテレホンカードがあると良いですね。

・赤ちゃんがいる、お家はオムツやベビーフードやなど余分に用意しておいても良いですね。

非常用品は、両手が使えるバックに一つにまとめておくと良いですね。

家では非常事態の時には夜枕元に非常用バックを置いています。

靴も用意しておきます。

してはいけない事

台風が近付いている間は、強風や大雨による事故に巻き込まれないように、外出はできるだけ控えましょう。夜間は特に外出を控えてください。

風や突風に、あおられて転倒する危険があので外での作業は絶対やめましょう。

増水した用水路は道路との境目が分からなくなっていて、足を取らて流されてしまう恐れがあるので絶対に見回りはやめましょう。

海の近くにお住まいの方は、波打ち際や防波堤など海岸周りでは高潮の恐れがあるので絶対に見回りはやめましょう。

最後に

日ごろから、防災対策をしておくと、台風だけではなく、地震や災害時に役にたつので準備しておきたいですね。

家族で非常袋の場所や緊急連絡手段と、その方法や落ち合う場所などを決めておく話し合をしておくと良いですね。

もし、災害があった時は防災機関などからの避難準備情報に注意し、市町村から避難勧告や避難指示があったら、すぐに動けるように準備しておいて、すばやく避難しましょう。

最後までお読み頂きありがとうございました。

スポンサーリンク

コメント