今日本は昔に比べてとても清潔になりましたよね。公衆トイレなんてとても綺麗で
安心して使用出来るし、除菌ウエットも種類が豊富でいつもバックに入れています。
そんな中携帯電話はトイレより汚いとか、汚くないとかと聞きますが、本当の所は
どちらなんだろう?と思い、そもそも菌は身近にあるけれど対処法は良く分かって
いなかったり・・・自分なりに気になる所の菌について調べてみました。
携帯電話は汚い?
雑菌が繁殖するためには90%以上の湿度が必要なので、携帯電話の表面が乾いていれば菌は繁殖はしないです。
ただ、携帯カバーの素材によっては湿気がこもると菌が繁殖しやすくなってしまうので、たまには除菌ウエットを
使い綺麗に拭いて乾燥しておけば、そんなに汚くはないと思います。
なので、菌がついて汚くなるけれど、お手入れをすれば大丈夫と言う事ですね。
トイレより汚いというトイレですが、お水が溜まっている所は菌が繁殖しやすいですが、便座は乾いているので、
それほど菌もいないようですが、トイレは尿が飛んで菌が全体に広がっています。掃除をして除菌しましょう。
トイレクイックルや豆ピカやトイレマジックリン消臭・洗浄スプレーなどでしたら、除菌をしながらが掃除できます。
掃除は上から下へ拭いて行きましょう。
便器は毎回流していても流れきれない菌もあるので、ブラシで掃除しましょう。
私は良く豆ピカと使うのですがトイレットペーパーで拭いてもへたれないし除菌効果もあるので、ちょっと拭く時も便利です。
キッチン周り
キッチンは気になる物がありますよね。
口に入る物を切ったり食器を洗ったりするので除菌はキチンとしておきたいですね。
○まな板●台所用洗剤でキレイに洗いキッチン用アルコール除菌スプレーを、まんべんなく拭きかけ良く乾燥させる方法。
●台所用漂白剤をまんべんなく拭きかけ、木製のものなら約2分、プラスチック製のものなら約30秒おいてから、流水で30秒以上洗い流し良く乾燥させる方法。
●洗剤できれいに洗ったあとに、沸騰させた熱湯をまな板全体にかけ良く乾燥させる方法。
○包丁はまな板と同様に除菌します。
○スポンジ●使用後のスポンジを水でよくすすぎ、かたく絞って水気を切り、スポンジ除菌効果のある台所用洗剤を大さじ半分くらい
●スポンジに直接つけて良く揉み込み、次に使うまで、そのまま置いておく方法。
●熱湯消毒をかけて良く絞り、良く乾燥させる方法。
●漂白剤を水2リットルに対して3mlに薄めて3分位浸して良くすすぎ良く乾燥させる方法。
○ふきん●熱湯にふきんを入れ30分位浸し、良くすすぎ、良く乾かす(天日干し)方法。
●漂白剤を上記のように薄め、10分位浸し、良くすすぎ、良く乾かす(天日干し)方法。
お風呂
お風呂も菌が心配な場所ですよね。
浴槽だけでなく、壁や角なども汚れや菌が繁殖するのでスポンジで掃除しましょう。
今は除菌効果のあるお風呂掃除スプレーがあるので、使うと便利です。
パッキンなどに黒く汚れが付いたら、それはカビなので、カビ用のスプレーで少し付けておいてから洗い流しましょう。
お風呂から出る時に浴室全体をお湯でサーッと流すだけでも、汚れやカビや、ぬめりの発生が防げます。
風呂がまも1カ月毎に専用の洗剤で掃除しましょう。
排水溝は、重曹を100ml排水口にふりかけ、上から半分の量のクエン酸の粉を注ぎ、コップ一杯程のぬるま湯を
上から流し込み5分ほど、そのままにした後、流します。
まとめ
周りには雑菌がたくさんあって、中には体に害を及ぼす危険のある菌もあるので、まめに掃除を心がけたほうが
いいみたいです。
私は面倒くさがりなのですが、毎日ちょこっとずつでも掃除していると習慣づいてくるので、試してみてはどうでしょうか。
周りに菌が少しでも減ると良いですね。
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