うさぎが大好きで飼いたいなと思っていましたが、犬は飼ったことがあるのですが、
やっぱり犬や猫とは違うだろうしと、考えると今一歩踏みきれず、今に至るのですが、
まずは、うさぎの事を知り、飼うには、どうしたら良いかを知ってから決めないと、
後で自分が困る事になってしまうので、良く調べて考えようと思いました。
うさぎを飼うにあたって
まずは基本中の基本。飼主の責任として捨ててはいけません。
生き物を飼うと言うのはおもちゃとは違います。飽きたからと言って捨ててはいけません。
最後まで面倒を見ましょう。
うさぎも生き物なので病気やケガをすることもあります。
そのときは動物病院で治療を受けさせてあげて下さい。
事前にうさぎを見てもらえるか確認しましょう。
最近は、うさぎも入れるペット保険があります。保障内容にもよりますが、毎月1,500円~3,000円ほどです。
犬のように散歩をしなくても良いですが、お世話をしてあげる必要があります。
・毎日の食事2回
・トイレシートの交換
・お水の管理
・ブラッシング
・爪を切る(1、2カ月に1回病院でしてもらうと、500円~1500円程)
・半年に1度の健康診断
・温度湿度の管理 寒さ暑さに弱いので気を付けましょう。
快適に過ごせる温度16℃~22℃湿度40%~60%
・庭やベランダで飼育することも可能ですが、暑さ・寒さ対策、脱走対策、外敵の侵入など
考えて決めましょう。
室内飼育では、ケージを置く場所(直射日光やエアコンや窓の位置)運動する場所を考えて
設置しましょう。
うさぎの生態
ウサギの耳が大きいのは、小さく狙われやすいので敵が近づいてきた時の音を聞き逃さないように
小さな音まで拾うためです。また耳で体温調節しています。
うさぎは寂しいと死んでしまうといいますが、1匹だけで死んだりしません。
うさぎの寿命は7~10年です。
うさぎは無臭ですが、おしっこは臭うので毎日のシートの取り換えがお勧めです。
トイレは大半が覚えてくれます。
オスはおしっこを飛ばすことがあり、メスでも、まれに飛ばす子がいるようです。オスは去勢すると、
その心配がなくなる可能性が高いです。
メスは妊娠出産しないと子宮や卵巣の病気になる確率が高いと言われています。
去勢・避妊とも手術リスクが全く無いわけではないので、うさぎの事を良く考え検討しましょう。
うさぎは非常に好奇心旺盛なので何でも口にいれようとしてしまいます。放し飼いする時は部屋を綺麗にして
食べては困る物がうさぎの近くにないようにしましょう。
また、コードをかじると良く聞きますので注意が必要です。
うさぎは毎日のお世話があるので、家を開けなければならない時はペットホテルや泊まれる施設のある病院などに預ける事をお勧めします。
必要な物・費用
はじめにケージ・トイレ・トイレの砂・給水ボトル・えさ・えさ入れ・牧草が必要になります。
専門店だとケージや餌が結構お高めですが、やはり高いだけあって質もいいです。
あまり、お金をかけたくないのであればホームセンターで1万5千円から2万円以内で済むのではないでしょうか。
毎月かかる消耗品はシ―ツ、えさ、牧草など平均5千円位です。
うさぎ自身の値段ですが、ペットショップでのうさぎの値段は2万~4万円位です。
血統が良いと4万~8万円ほどする場合もあります。
ホームセンターにいる、うさぎは3000円前後です。
まとめ
生き物を飼うということは、責任が出てくるので軽い気持ちでは飼えないですね。
自分が子供の頃飼っていた犬が死んでしまった時とても悲しかったです。
責任もって最後まで飼う気持ちは絶対必要だと思いました。
これから飼う方の何か参考になったら幸いです。
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