秋に結婚式を挙げることを考えている方、または結婚式を挙げるなら秋がいいな~と思っている方は多いのではないでしょうか。
秋は最も結婚式が多く、人気の季節です。
秋ウエディングには、他の季節とどんな違いやメリットがあるのでしょうか?
秋に結婚式を挙げるメリット
結婚式といえばジューンブライドの6月が人気なイメージですが、結婚式を挙げる人が多い季節は9月~11月の秋シーズン。
秋に結婚式を挙げる人が多い理由はなんでしょうか。
秋の結婚式には、こんなメリットがあります。
・気候が安定している
気候が安定しているので、ガーデンウエディングにも向いています。
秋の涼しい風や、紅葉など自然の中での結婚式も素敵ですね。
ガーデンウエディングは時間帯によっても全く違った雰囲気になります。
昼間なら自然光や草木や花などの景色、昼間より少し肌寒くなる夜ならキャンドルなどを使うと温かい雰囲気が出ます♪
・暑くもなく、寒くもないちょうど良い気温
夏のように暑くないので、メイクや髪が崩れる心配もありません。
花嫁さんにとっても、出席者にとってもオシャレしやすいのは嬉しいですよね。
・秋の味覚が沢山で美味しい料理が食べられる
食欲の秋ということで、旬の食材を使った秋ならではの料理にも期待できます。
・和装にも洋装にも向いている
紅葉の赤やオレンジ、自然の中の緑やカーキなど日本の秋の風景は
洋装のウエディングドレスの白が綺麗に映えるだけでなく、
和装も似合います。
和傘などの小物を使っても、とても雰囲気が良くなると思います。
ウエディングフォトにも使えますね。
また結婚式をする新郎新婦にとっては、お盆休みや夏休みなど、結婚式の準備の為の時間が取りやすいというメリットがあります。
出席者にとっても、ちょうど良い気温の為オシャレがしやすく、
年末などの忙しい時期でもないので出席しやすいのが良いところですね。
また秋は祝日や連休が多いということで、出席してもらいやすいという理由でそこも人気のひとつかもしれません。
しかし人気の季節なだけに、予約が取りにくいという心配があります。
できれば結婚式は一年前から予約をしておくとスムーズなので理想的です。
式の日まであまり時間がない場合は、連休などを避け平日などを狙うと予約が取りやすいとのことです。
秋に映える色・色ドレス
それぞれの季節によって、ドレスにも人気の色や、その季節に映える色があります。
秋ウエディングでは、ドレスの色や素材にもこだわりたいですよね。
秋に映える定番カラーは、
・赤
・ピンク
・紫
・オレンジ
・ベージュ
・グレー
など♪
もう少し細かく色を分けるなら、
・ボルドー
・レッド ベルベット
・ワインレッド
・コーラルピンク
・くすみピンク
・マスタードイエロー
・ライトグレー
・テラコッタ
・アイボリー
・ネイビー
・くすみオレンジ
などが人気な色で、ドレスやブーケの花にもよく使われているようです。
秋はシックで大人っぽく、アンティークで上品なイメージのドレスが定番です。
赤やパープルなどをメインにすると秋らしさも出しやすく、綺麗にまとまります。
刺繍やサッシュベルトなどのアイテムもアンティークな雰囲気になってかわいいですね!
秋は暖色と寒色を上手に取り入れてシックに仕上げましょう☆
秋ウエディングのブーケや装飾
メインのドレスはもちろん、ブーケや会場の装飾なども、どうせなら秋っぽさを入れて全体の雰囲気を統一したいですよね。
ブーケに秋の花を取り入れるなら、
コスモスやダリア、赤など秋に似合うカラーの薔薇などがおすすめです。
また秋の実や紅葉、葉やつるなどを使うのも秋ならではの素敵なブーケになります。
ブーケの色は、ドレスと同様紫や赤、オレンジなどが人気のようです。
また、ブーケとブートニアは同じ色合いや同じ花を使うとまとまりがでます。
他に秋を演出する装飾は、
・木の実
・フルーツ(林檎、ぶどうなど)
・かぼちゃ
・葉っぱ(つるがついた葉っぱなど)
・ランタン
・キャンドル
・押し花
などがあります。
テーブルやウェルカムボード、ケーキなどに取り入れて結婚式全体をアンティークな雰囲気にしてみるのもかわいいです!
ハロウィンが近ければかぼちゃやキャンドル、お菓子などを使って思い切りハロウィン仕様にするのも個性があって良いと思います。
ランタンなども涼しくなる季節ならではで、雰囲気が出ますね♪
おわりに
いかがでしたか?
秋のブライダルは自然を取り入れるととても雰囲気の良いものに仕上がります。
大人っぽい雰囲気が好きな方にもおすすめの秋のブライダル。
一生に一度の特別な日、いろいろなタイプのブライダルを検討して素敵なものにしてください♪
最後までお読み頂きありがとうございます。
コメント