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寝たきりになると当たり前ですが自分の事出来なくなるのでお手伝い出来る事してみました。

私の父が背骨にバイ菌が入り、入院になり、治療が終わるまでは30度以上体を起こしてはならない状態になりました。本人も動けなくて辛いみたいです。
私は帝王切開を経験していて、その時12時間位寝たきりで寝がえりも看護師さんに手伝って貰わないと出来ない状態でした。
私の場合1日位の我慢で済みましたが、父は一カ月は入院が決まっていたので辛いと思います。
何か自分なりにお手伝いできる事はないかとやってみました。

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髪の毛を洗う

寝たきりなので、お風呂に入る事ができません。体は濡れたタオルで拭きますが頭は、濡れタオルでは無理です。今は水を使わないシャンプーがありますが、やっぱり洗い流した方が良いので

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病院のシャンプーボトルと呼んでいました。先端がシャワーのようになっているボトルをお借りして洗いました。

洗い流すので、ボトルはいくつかあると便利です。中に入れるのも、お水ではなく、ぬるま湯にします。

洗う前に首の周りに美容室みたいにタオルを巻きます。万が一肩の方に、ぬるま湯が、かかるのを防ぐ為です。

頭の下には大人用紙パンツのテープタイプを敷きます。ボトルで流した、ぬるま湯を吸収してくれます。何枚か重ねて敷いておくと取り替える時スッと取れば新しい物に交換出来るので便利です。

早速髪の毛を濡らしシャンプーで泡立てます。良く洗ったらボトルで流します。オムツは結構な量の水分を吸収しますが、時々オムツをチェックして水分が沢山になっていたら替えましょう。

そして乾かす時もオムツが役に立ちます。吸水性が良いから水分を良く吸い取ってくれて本当にお役立ちアイテムです。

その後タオルで拭いてドライヤーで乾かすと良いですね。

その他お手伝い出来た事

食事もままならないのでお手伝いしました。

足の爪も自分では切れないので切りました。

歯磨きも1人では大変です。歯ブラシに歯磨き粉を付ける。自分で歯磨きは出来たのでしてもらい、口をすすぐ時は、洗面所までいけないので、ガーグルベースンと言って吐いた物を入れる器のようなものですね。

そこに入れてもらい、洗面所まで捨てに行きます。ガーグルベースンと歯ブラシも洗わないと父1人では出来ません。

手の届く所に必要な物をおいたり、欲しい物を買ってきたりとしました。

まとめ

父は今思うように動けない上に入院しているせいか、66歳ですが20歳は老けて見えます。

入院していると認知症のような症状も出る場合があり、父も私と姉の区別がついていないような、いるような(姉妹で顔似てますしね;;)

1日も早く退院して口うるさい元気な父に戻って欲しいと思います。

もし、身の回りで動けない方がいらしたら、こんな風にしたらどうでしょうと思い記事にしてみました。

ご参考になれば幸いです。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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