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最近よく聞く40代女性の脳出血や脳梗塞やくも膜下出血はまだ若いからと 言って安心せず気を付けましょう。

 

少し前から芸能人の方の脳出血脳梗塞くも膜下出血になった

というニュースを耳にするようになりました。

 

しかも21歳のギャル雑誌のモデルさんだった子がくも膜下出血でお亡くなりになった
と言うニュースには驚きました。

 

私も40代になり、体もあちこちガタがきていて

病院のお世話になることも、しばしば・・・

 

脳なんてまだまだ大丈夫だろうと思っていましたが、万が一と言う事もありますし、
何も知らないので知識だけでも入れておこうと思い、注目してみました。

 

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脳卒中とは

 

脳卒中を3つに分類する事ができます。

脳卒中とは、脳の血管がトラブルを起こす病気なんです。

 

その3つの分類とは

  • 脳出血
  • 脳梗塞
  • くも膜下出血

 

 

脳梗塞脳血管が詰まることによって発症する病気なのですが、

 

脳出血とくも膜下出血は、脳血管が破れることによって発症します。

 

 

脳梗塞は、脳のある部分に血液がいかなくなり、

そこが死んでしまって障害が出てしまうという病気です。

 

脳出血は、脳の中にある小さな血管が切れて破れて、

そこから出血が起こり脳を壊してしまいます。

 

脳梗塞脳出血は、脳の中で起こる病気です。

 

くも膜下出血は、脳の表面の血管に脳動脈瘤という、こぶができてしまい、

そのが破れて脳の表面に出血してしまう病気です。

 

出血は脳の表面であるくも膜下にでてしまうので、

出血量が多ければ多いほど脳が圧迫され、脳が壊されてしまうのです。

 

くも膜下出血は脳の内部から出血が起きたわけではないので、

外傷ということになり、脳挫傷として脳を壊してしまいます。

 

脳卒中はすぐに治療を始める事がとても大切なんです。

脳梗塞とは―生活習慣病管理が基本。

 

脳出血とは―高血圧管理が治療の鍵となるので血圧コントロールをしっかりと行いましょう。

 

脳出血の原因は、高血圧の場合がほとんどなので血圧コントロールが不可欠です。

収縮期血圧を120位に管理することが望ましいと思います。

 

くも膜下出血は、脳の大きな血管にこぶができてそれが破れるものですが、

事前検査でこぶが見つければ、こぶが破裂する前に治療することも可能です。

 

そのため、くも膜下出血は死亡率が高いので、迅速な対応が必要なのです。

くも膜下出血の発生率減少は、未破裂脳動脈瘤の手術が導入されてからは

たくさんの手術が行われ、くも膜下出血患者は減少傾向にあります。

 

高血圧のコントロール―脳卒中を引き起こさないために

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脳卒中予防の基礎にある最も大切なことは、高血圧の管理です。

 

その他、糖尿病や脂質異常症など、血管に悪い影響を及ぼすような原因が重なることで

脳卒中のリスクが高まりますので、

これらの要因がある人は、脳卒中を引き起こさないためにも、

しっかりと各自で病因をコントロールしていくことが大切です。

 

 

予防として

 

かた足立ちで20秒キープできない人は脳梗塞の疑いが、わずかながら出てくる可能性があります。

 

予防として

  • 血圧を下げる
  • カロリーを制限する
  • 適度な運動

以上のような事に気を付けるのがお勧めです。

 

 

豆乳もお勧めで豆乳のなかの大豆イソフラボンが予防に効果的なのと、

大豆レスチンが血液をサラサラにしてくれます。

 

 

豆乳レシピ・・・豆乳味噌汁(2人分)

豆乳100ml 水100ml みそ小さじ2 お好みの具

 

 

コクが出てまろやかでお勧めです。

 

脳出血の場合は最大の危険因子が高血圧なので血圧管理が最も大切です。

塩分を控え、肥満・メタボの方は、その解消が必要になります。

 

血圧が短時間で急に高くなったときに発作が起きやすくなるので、

寒い時期の入浴は、脱衣場と浴室を室温に近付け、湯船の温度を高くし過ぎず長湯を避けましょう。

 

トイレでのいきみ、飲酒、喫煙などが発作の引き金にとなったりするので、

これらを控えめにするのも良いと思います。

 

水分を摂取することは、血液の流れを良くし、血圧上昇を防ぐ効果があるのでお勧めです。

くも膜下出血の予防も高血圧にならないよう血圧を

きちんとコントロールし、塩分、喫煙、飲酒を控えましょう。

 

 

前兆として、血圧の乱高下や、突然の頭痛

頭のモヤモヤ感目の痛みなどがあったら、必ず受診しましょう。

 

 

気を付けたい事

 

脳卒中は50~70代での発症が圧倒的に多く、45歳以下でなった場合は若年性と呼ばれます。

 

高血圧は生活習慣病ともいわれるように、

過度の飲酒や喫煙などの不摂生によりリスクが大きくなります。

 

離婚が原因になることも。

夫と離婚したり死別したりした女性の発症リスクは、そうでない女性の1.35倍であり

離婚して子どもと同居している女性だと1.45倍という

データも出ていてストレスレが要因といわれています。

 

35歳未満の比較的若い女性の場合、妊娠によってリスクが増加したり、

更年期障害のホルモン補充療法の副作用として、

脳卒中のリスクが高まるとも言われますし、冬は寒さで血管の負担も大きくなり、

部屋を出た時の室温の差でヒートショックを起こす方もいるので、

日ごろから気を付けて生活しましょう。

 

 

若い世代の心血管系の病気を発祥させる原因として

特に注意して欲しいのは過労とそれに伴うストレスです。

 

継続的な過労と強いストレスがホルモンバランスを崩して

血圧の上昇や血管の収縮を引き起こし、脳卒中の原因となってしまうのです。

 

 

まとめ

 

日ごろの生活習慣を整えて、(3食バランス良く食べ十分な睡眠)

無理をしないでストレスを溜めずに過ごせるのが理想ですね。

 

とはいえ、忙しい毎日でなかなか出来ない時もありますよね。

 

毎日は無理でも少しずつ出来るように生活して

自分の体を大切に出来るようになりたいと思いました。

 

 

若いとまだ大丈夫と思ったり、この程度で受診すると医師になんて思われるかと

心理的抑制が働いてしまいなかなかいけない。と、

初期治療の開始が遅れ、結果的に手遅れとなってしまうことがあるので、

 

自分で気になる症状が現れたのなら、この位でとか、

夜だからとか時間帯を気にしたりせず、診察を受けましょう。

 

早期発見がとても大切です。

 

この記事が何かのお役に立てたら幸いです。

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

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