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3月は桃の節句ひな祭りですね健やかに成長して幸せが訪れることを願う行事を 楽しみましょう。

3月と言えば桃の節句ひな祭りですね。女の子のいるお家には大切な行事ですね。
家にも3人娘がいるのでお雛様を飾ったりちらし寿司を作ったりします。
私はズボラなのに季節行事はしたいのでちょっと頑張っています。
意味を知るとやる気も出るかと思い綴ってみました。

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ひな祭りの由来

ひな祭りとは3月3日、女の子の健やかな成長を願う行事です。
季節の節目には体調を崩しやすいので、健康長寿や厄除けを願う風習でもありました。
白酒、散らし寿司、菱餅、吸い物など縁起のよい料理を楽しみ、幸せを願います。
平安時代には川へ紙で作った人形を流す「流し雛」で厄を祓っていました。
上巳の節句(巳(じょうみ)の節句)として雛人形は「災厄よけ」の「守り雛」としてお家に
飾るようになりました。

雛人形どうする?

私の地元では花嫁道具の中に雛人形があり、私もお嫁に行く時持って行きました。
子供が男の子でも飾ります。女の子の時は(家の場合)雛人形というか少し大きな日本人形を買いました。
いとこは7段飾りを飾っていましたが、私(3段飾り)出し入れが大変なのと、位置を間違えないように
しないとと、3月3日過ぎたら早く仕舞わないとお嫁に行き遅れると言われちょっと大変です;
毎年慌てて片付けています;
(ちなみに1番上の子は22歳ですが、まだ独身で今の段階では行き遅れに入るのか謎です;もう少し様子見ですかね?)
私にようにズボラさんでもひな祭りやりたい!と言う方にはガラスケースがお勧めです。
場所も取らないし、出し入れが楽です。
こじんまりした可愛いのもあるので、そういうのも良いですね。
私の祖母の家では年なので飾るのが大変なので紙で出来ている雛人形を飾っています。
それでもとても可愛くて私は好きです。

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ひな祭り食べ物

はまぐりの吸い物
はまぐりの貝殻は、対になっている貝殻でなければぴったりと合いませんので、
夫婦仲が良い象徴とされていています。一生一人の人と一緒にと言う願いが込められた縁起物です。
今はあさりで代用しても大丈夫です。

ひしもち
もともとは緑1色っで緑、白、ピンクの3色になったのは明治時代からで色にも意味があり、
よもぎ(緑)はキツい香りで厄除けや長寿、健康。
ひしの実(白)は血圧を下げる
くちなしの実ピンク) …解毒作用がある、厄除けといったそれぞれの意味を込めて子供の成長を願っていくのですね。

ひなあられ
桃・白・緑・黄の4色から作られていて、それぞれが四季を表現してます。
でんぷんが多く健康に良いことから1年中幸せに過ごせるようにという願いが込められています。
私の地元では白やピンクの大き目なあられですが、地域によっては違いがあるみたいです。
白酒
もともとは桃花酒というものが飲まれていました。桃には、邪気を祓って、気力や体力を充実させる効果があります。
江戸時代からは、白酒の方が親しまれるようになり、桃花酒の代わりに、白酒が、飲まれるようになりました。
白酒はアルコール度数10%前後のお酒で大人しか飲めないので、子どもにはノンアルコールの甘酒が飲まれるようになりました。

ちらし寿司
ちらし寿司はもともと、ひな祭りにはなかったのですが、見た目が華やかで、縁起の良い意味の食材を、
多く使っているので、ひな祭りに食べるようになったようです、
えびは長生き、れんこんは見通しがきく、豆は健康でまめに働けるなど縁起のいい具材でお祝いします。
あとは彩り良く錦糸卵、三つ葉もしくは菜の花や人参いくらなど入れると良いですね。

まとめ

年に1度の女の子の節句。季節毎の行事って良いですよね。子供の健やかに幸せにと願いながらの行事は素敵ですよね。
皆様の健康と幸せを願い素敵なひな祭りになりますように。

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