お子さんが生まれて初めての子供の日は何かしたいですね。たとえ本人が覚えてなくても
こいのぼりや五月人形を飾るのは男の子の出世、成長、健康を願うためだと言われているので
写真やビデオに残こし、大きくなった時に、みんなで見たら楽しいですね。
子供の日には、鯉のぼりや、人形、兜など、どうしようかと悩んだりもしますよね。
私の息子の時は鯉のぼりを外に飾りましたが(20年前)今は外で泳いでいる鯉を見かけなく
なったような気がします。
今時の子供の日は、どうしているのか注目してみました。
鯉のぼり人形どうしてる?
初めてのお子さんだと鯉のぼりを泳がせたいですよね。私の場合は私の親からベランダ用の鯉のぼりを頂いたので、泳がせていました。
ご自分で購入される場合は、ベランダ用だと15000円位から販売されていますが、庭用だと50000円位はしますね。
私の息子のはベランダ用でしたが取りつけも難しくなく簡単でした。
庭用のは母の実家で見た事ありましたが、杭を地面に打ち込んでました。大変そうに見えたけれど、高い所で泳いでる鯉を見るのは圧巻で鯉が気持ち良さそうでした。
外だと天気が気になると言う方は室内鯉のぼりが良いかと思います。
置物タイプもあって可愛いですし、お値段もそれほどしなかったりでお勧めです。
五月人形は私の息子の場合はガラスケースに入っていましたが、私の弟は兜やら、刃などひとつひとつ飾るタイプで8畳の和室を半分位占めていました。
五月人形は安くて20000円~からありますが、売れ筋は10万円前後が人気です。
最近は着用できる兜が人気でお子様が着用したら可愛いですね。
もし、どちらかの親御さんが買ってくださるならば、甘えても良いかと思います。
他にする事
子供に日は菖蒲(しょうぶ)の節句とも言われ、菖蒲をお風呂に入れて入りますね。
菖蒲の強い香りが厄除けになると言われています。また菖蒲やよもぎを吊るすことで厄除けや無病息災を願ったりします。
他に、厄除けとして、ちまきを食べます。柏餅を食べるのもありますね。かしわの葉は新芽が育つまで落ちることが無いので、
子供が育つまで親が死なないという説があります。
菖蒲は子供の日近くになると、スーパーで売られていたり、お花屋さんで売られたりしています。
子供の日は、お部屋を飾り付けしたら可愛いですね。
5月5日の背比べと言いますから身長計があるといいですね。身長計ウォールステッカーは可愛らしいのが豊富にあり、お勧めです。
飾る時期と、しまう時期
五月人形をいつ飾るのか、いつ、しまうのか分からなかったりしますよね。
飾る時期としては春分を過ぎてから、天気の良い大安の日がお勧めです。
しまう時期は節句の日を過ぎたら片付けます。飾る時同様天気の良い日にしまいましょう。
天気の良い乾燥している日の方が、お人形が長もちします。
しまう時は手の指紋が付かないように布製の手袋を使いましょう。変色の原因になりますし、
五月人形の装飾部分の金具が、サビてしまう事もあります。
柔らかい羽根の毛ばたきでホコリをおとし、ティッシュやタオルの種類では、傷がつく恐れがあるので、眼鏡ふきなどの、柔らかい布で優しく乾拭きするようにしましょう。汚れを拭き取ってから1つ1つ天然素材の紙や、和紙で包みましょう。
ギュウとしないで優しく包みながら箱にしまいましょう。
人形専用の防虫剤を使用しましょう。 また防虫剤が直接人形にふれないようにしましょう。
防虫剤は、種類を変えると化学変化をおこしてシミになってしまう危険性があるので前の年に使用したものと同じにした方が良いですね。
ガラスケースに入っている場合はガラスケース表面の汚れをきれいに拭き取ってから箱にしまいましょう。
まとめ
鯉のぼりや五月人形は家族で相談して、おじいちゃん、おばあちゃん達が協力してくれるなら甘えるのも良いと思います。
愛するわが子の健やかな成長を願って、みんなでお祝いしたいですよね。
ご参考になれば幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございました。
コメント